新年あけましておめでとうございます。主将の浦です。
昨年は全日本スナイプマスターズやプレ国体、全日本OPなど大きな大会が鹿児島で行われ、とてもお忙しい中鹿児島県セーリング連盟関係者の方々、鹿児島大ヨット部OB・OGの先輩方、九州学連関係者の方々等、大変お世話になりました。
2019年はとても今後のヨット部にとって有意義な1年になったと思います。ともに国立大学ヨット部として活動する長崎大・熊本大・大分大等のヨット部との合同合宿への参加。新入生を迎えて部としては久しぶりとなるであろう九州インカレ個人戦への正式エントリー。最終レースはノーレースとなてしまったもののトップで第2マークまでを走った全日本学生シングルハンドレガッタ。1年生がスキッパーデビューをして初レースで3位、その次のレースで2位となった県内大会。少しづつ力がついてきたのではないかと感じる一年でした。
このようなレースに参加できたのは、エントリーに協力していただいたOB会の御協力や各水域学連関係者、そしてともに走ってくれた他大学の選手の方々のおかげです。ありがとうございます。
今年は、水産学部に通う私にとって最後の1年になるかもしれません。まだ確定ではありませんが、好きなことに本気で熱くなれる最後の1年のつもりでこの1年を全力で走っていきたいと思います。
2020年、ヨット部として以下の2つを目標に取り組んでいきたいと思います。
①部員を増やす
②全日本個人戦への出場
①部員を増やす
OB・OGの方はご存じかと思いますが、現在部員がとても少なく、大学ヨット部の花形である団体戦への出場ができない状態です。私にとっても団体戦は憧れでもあります。私の代では団体戦に参加できなくとも、今の1年生が進級した時に団体戦に出場できる体制を残していきたいと思っています。
②全日本個人戦への出場
全日本個人戦は、チーム単位ではなく艇単位で公式出場ができるインカレです。やはりレベルが高く、そう簡単には出場できるものではありません。しかし、昨年ヨットを始めた1年生のデビューレースとなった九州個人戦では風速10m以上の風で沈をしなかったこと、順風域で全体の半分の順位を走るなど次の個人戦への光が見える内容でした。数年前まで空白だった期間を埋めるきっかけに全日本に出場できるよう頑張っていきたいと思います。
この他にも個人的な目標として国体出場等ありますが、鹿大ヨット部を、鹿児島ヨット界を盛り上げていけるよう、現役部員全員で頑張っていきたいと思います。
今年はインターハイ九州予選やかごしま国体等とても忙しい1年になりますが、また1年よろしくお願いいたします。
練習開始は1月5日、フリートレースです!
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