HPではお久しぶりでございます。 主将の現3年浦です。
今年の鹿児島大学ヨット部の練習は12月27日の練習をもって終了となりました。来年の活動は新型コロナ感染拡大防止のため1月16日に再開となります。
今年は新型コロナに振り回されっぱなしの1年でしたが、当部にとっては大きく前進することができた1年なのではないかと思います。そこで、今回の投稿では、4月から12月までの活動を振り返ってみたいと思います。
●4月〜5月
今年はコロナの影響でなかなか新入生勧誘が難しい1年となりました。そのため、SNSなどネットを活用した勧誘活動がメインとなりました。ここでまず今までとの大きな進展がありました。YouTubeでのPVの公開です。私が入部した１年生の頃から撮影し、外部の方が撮影してくださっていた数少ない素材をほぼフル活用して作成しました。このPVは当部だけで無く鹿児島県内のヨット部の中でも初の試みであったと認識しています（チーム内・学校内のみの公開を除く）。結果、試乗会は全ての日程で参加者があり、うち数回は完全に定員オーバーのためアタフタしてしまうような新歓期でした。
●6月〜8月
新歓が終わり、４名の新入生が入部してくれました。うち現在は２名が在籍しています（のちに別で２名入部）。
しかし、新型コロナの猛威はおさまらず。昨年は１年生を連れて福岡でのレースに参加していましたが、今年は大学からの規制や大学のスケジュールの関係で全ての九州水域内の学連レースを断念。しかし、その間に１年生はグングン成長していきます。１年生１名スキッパーをできるようになっていき、学生だけで２艇での出艇ができるようになりました。
●9〜10月
スキッパーができるようになった１年生だけでなくクルーとして頑張っている１年生も成長してきました。この期間に徐々に鹿児島県内・平川ハーバーでの草レースが再開し始めましたが、ここ１０数年間の中で初めて２艇（２年新歓期まで頑張ってくれた退部した部員も含めると３艇）でのエントリーとなりました。
●11月〜12月
なんとこの時期に試乗会の希望が！正直今年の新入部員は諦めていました。そこで寒くなる前に試乗会を開催。２名の１年生が参加してくれました。運良くいい風が吹き、さらに翌週には体験入部という形でレース練習にも参加してもらったりと、結局３週連続での体験参加。そのまま２名とも入部してくれました。
その後、私が出場を予定していた全日本学生シングルハンドレガッタは大会直前の新型コロナ第３波により出場辞退となりましたが県内レースで新しく入部した２名のデビューレース。
12月後半には１年生2人目のスキッパーの育成も開始しました。
今年は新型コロナによって振り回されながらも確実にヨット部としては前進することができた１年になったと思います。来年も新型コロナに翻弄される１年になるかと思いますが
、また更にチームとして前進できる１年にしたいと思います。
今後ともご支援・ご協力のほどよろしくお願い致します。良いお年をお迎えくださいませ。
0コメント